続パソコン
結局新しいパソコンを買った。
スロットが2つ空いていたので前のパソコンのハードディスクを2つとも入れてみた。
ハードディスクは生きていた。
よかった、よかった。
5,6年愛用してきた、パソコンが壊れた。
電源を入れても、LED点いてファンが豪快に回るだけでハードディスクを認識しようとしない。
光学ドライブもダメ。
いま、新しいのを物色してるんだけど、vistaだっけ?
面倒くさいなあ。
全然ソフト関係のアップデートをしてなかったから、今まで使ってたソフトがvista対応してないよ。
xpでいいのに・・・
今日の巨人のピッチャー東野君は勢いがあってよかった。
さっきまで知らなかったけど。
若手がしっかり育ってきてるね。
すごく違和感があるけどいいことだ。
生え抜きが頑張らないとね。
今日の大阪のスポーツ新聞、ほとんどが一面金本。
すごいよね。
金本もすごいけどね。
今年は中日かなあとも思ったけど、どうなんだろうね。
他球団の派遣した選手たちのWBCの疲れってのはどれだけ後を引くものなのかね。
それしだいかなあ。
まあ、中日もウッズとか川上とかがいなくなってるしなあ。
横浜もうちょい頑張れ!
ヤンキースの松井が開幕以来ひとっつも打たんなあ。
今年はオープン戦も調子がよかったし、活躍するかなあと思ったんだけど。
まあ、まだ始まったばかりだからね。
上原が勝ったねえ。
広島新球場行ってみたいね。
大リーグも見てみたい。
電車を乗るときに、乗り換えの際などの時間を省くために、駅に着く前に予め車内を移動することがあるよね。
たとえば最寄り駅の改札が電車の一番後ろで、乗り換えの階段が一番前にあるときとか、着いてからホームを一から歩くよりも、合理的でしょ?
もちろん空いているときだけどね。
俺もよくそうするんだよ。
ところで、大阪地下鉄御堂筋線は女性専用車両が導入されてるんだよね。
真ん中の方に。
終日ね。
通り抜けられないんだわ。
空いていても。
なんとかならんかね。
まあ、これに関しては男性の先輩方がいろいろ破廉恥なことをしてきたからね。
なんとも言い辛いわけだが。
終日ってのはなんとかならんかね。
という訳でパリをフラフラしてきたわけだが、総括を。
反省点だがもっと詳細な地図を買えばよかった。
これに尽きる。
シャルル・ド・ゴール空港で買ったこの地図が全くもって使えなかった。

メトロの駅を降りてからあらぬ方向にウロウロ歩くことが多かった。
後、方位磁石があれば完璧か?
これで体力と時間の無駄が大分省けたかもしれない。
まあ、ウロウロするのも楽しかったけどね。
あと、サロンパス程度ではなく本格的な湿布が必要。
ガーゼを買う羽目になる。
風呂の使い方がよく分からなかった。
カーテンが無いんだよ。
これはモン・サン・ミッシェルのホテルでもそうだった。
派手にシャワーを浴びると床がびしゃびしゃになる。

結局エッフェル搭もノートルダム寺院も登っていないし、モンマルトルの丘にも行けなかった。
この辺は朝一で行かないといけないな。
後は高級フランス料理かな?
でも一人旅だし、ワインに興味が無いからなあ。
この辺はこれからの課題だな。
言葉は前述したが、フランス語は挨拶程度で後は英語で何とかなる。
ただし、パリは。
他のフランスの地方は知らない。
メトロは便利。
RERはまったくもって意味不明だった。
メトロを使いまくるならパリ・ヴィジットは必須。

美術や歴史、キリスト教についても最低限の知識があった方が、もっと楽しめただろう。
ミュージアム・パスも必須。
行くまではどれだけ気取った街かと思ったが、それほどでもない。
確かに女性はちびっ子から婆さんまでオシャレだが、オトコは普通。
North FaceとNAPAPIJRIが多かった印象。
道路は犬のクソだらけだし、歩きタバコ、ポイ捨ては当たり前。
電車内でも平気で携帯で話をするし。
食事のマナーもその辺のレストランではどうってことはない。

愛想は基本的に悪い。
何か嫌なことでもあったのか?っていうくらい悪い。
治安に関しては、運がよかったのかおっかない目にはあわなかった。
メトロで頭のおかしいのにイチャモンをつけられただけだ。
まあ、あまり遅い時間にウロウロすることも無かったし、治安の悪いといわれるモンマルトル方向に行かなかったからその辺は分からん。
楽しい旅だった。
この日からサマータイム導入。
時間が一時間早くなる。
前日ホテルのテレビに注意喚起の表示があった。
もう12時20分発の飛行機に乗らなければ。

とりあえず朝飯。
ビュッフェ形式だが、毎日同じメニューを取ってきた。
クロワッサン2個にシリアル、ヨーグルト、ソーセージにベーコン、カフェオレとグレープフルーツジュース。
生野菜が欲しかったが無かった。
このホテルでは御飯や味噌汁もあったが手をつけなかった。
だってクロワッサン美味しいんだもん。
ホテルの窓から初めて朝焼けらしきものを見る。
いい天気だ。

思えばずっと空は鉛色だった。
まあ、この季節はこんなものなのかな?
と思っておこう。
タクシーでシャルル・ド・ゴール空港へ。
空港の待合室でやけに陽気な爺さんが手当たりしだいに話しかけている。

ただし言葉がフィンランド語なのかよく分からん。
話しかけられた皆はみな苦笑している。

無事にヘルシンキ、バンター空港へ。
乗り換え時間は1時間もない。

財布にユーロが少し残っていたので土産を。
ブラックグラウスというスコッチ。
これは日本でみたことがない。
結局パリまで行って自分への土産はスコッチ。
まあ、いいや。
17時20分ヘルシンキ発。
次降りるのは関空だ。
もう乗り換えもないので機内でビールを飲む。

「express」とかいうアメフトの映画と「suspect X=容疑者Xの献身」を見て暇つぶし。
どっちもまあまあ面白かった。
最後寝ちゃったけど。
無事に関空に到着。
今日はヴェルサイユへ行こう。
ガイドブックによるとヴェルサイユには3つ行き方がある。
その中でRERというパリ市内に乗り入れている高速郊外鉄道ってのが便利そうだ。
C線でヴェルサイユ リヴ ゴーシュ駅まで行けばヴェルサイユ宮殿はすぐだ。
何といってもそのC線の駅ってのがホテルから近い。
早速駅に行って窓口でチケットを買う。
「5番目の駅で乗り換えろ」
ちなみにこの旅行中つかったフランス語は、ボンジュール、ボンソワール、メルシー、パルドン、オルブワール、シルブプレ位で後は全部英語だ。
もちろん中学生でもしってるような簡単なもの。
何とかなる。
ホームに下りてみるとメトロよりも暗い。

人も俺を含めて2人くらいしかいない。
行き先掲示板も意味不明。
大丈夫かな…
とりあえず乗り込む。
車両の中も薄暗い。
とりあえず5つ目のシャンド マルス トュール エッフェルで降りる。
行き先掲示板をみると目的地近くのヴェルサイユ シャンティエ行きの文字が。
うん、これで近くまで行ってまた乗り換えればいいや。
寒いホームで20分位待って乗り込む。
2駅くらい過ぎたところで
あれ?これって逆じゃねぇか?
言ってみれば高田馬場から渋谷経由で田園都市線に乗り入れて行こうっていうのに池袋方面に進んでいやがる。
これでも着くんだろうけど…
ええい!わからん!
サン ミッシェル ノートルダムで降りてメトロに乗り換え、勝手の分かるモンパルナス駅から国鉄で行くことにした。
無事ヴェルサイユ シャンティエに到着。
そこから15分くらい歩いて宮殿入り口に。
まず大厩舎で馬術学校生徒による馬術訓練の見学。

15メートル四方くらいの部屋の中を3頭の馬で輪乗り。
くるくる。
これが30分くらい。
つまらん。
3頭退場。
6頭入場。
今度のがもっと上級生なのかいろいろフォーメーションを組んだりして盛り上がってきた。
さらにサーベルを持ち、面をつけて騎馬戦。
3頭ずつ入り乱れてのチャンチャンバラバラ。
うまくいかないとやり直し。
そうか、これはショーではなくあくまでも訓練の公開なのだ。
残念ながら撮影は禁止。
そしてヴェルサイユ宮殿へ。

ここでもチケット売り場は行列。
ミュージアム・パスが使えるのですんなりと中へ。
絶対王政でしかなしえない豪華さ。
もはや豪華物は食傷気味。



庭園やマリー・アントワネットの離宮もあったのだが、もういいや。
また国鉄でモンパルナス駅へ。
急に大雨。
近くのカフェに入って雨宿りを兼ねて昼飯。
ハムとチーズのサンドイッチ。
きゅうりとレタスが入っていればもっと美味しいのに。
足も痺れっぱなしだし、デパートにでも行くか。
メトロでオペラ駅へ向かおう。
モンパルナス駅で12号線のホームに降りる。
変な黒人が何か言ってくるので無視していると、何やら明らかにこっちに向かって叫んでいる。
ちょっと距離をとって横目で見ると、
ヤヴァイ、こっちに向かってきた。
車内で絡まれると面倒なので逃げる。
仕方が無い4号線で行こう。
オペラ駅で降りてパリ三越へ。
ちっちゃい、ビックリするくらいちっちゃい。
ギャラリー・ラファイエットというデパートへ。
土曜日の午後。
エライ人だ。
デパートの天井。

売っている物は別に日本と余り変わらない感じ。
右足を引きずりながら一応見て回る。
タクシーでホテルへ。
少し休憩してから、エッフェル塔へ。


やっぱり登ろう。
しかし土曜日。
すごい行列。
やめた。
各国の言葉で「平和」と書いてある平和の壁を見に行こう。
足が痛いので走ってみる。
こっちの方が楽かもしれない。

平和の壁を見た後、タクシーステーションをさがしてまたウロウロ。
20分くらい探し回ってその辺に止まってるタクシーの運ちゃんにOKかって聞くとダメだって言う。
タクシーステーションはどこだ?って尋ねるとあまりにも近くにあった。
こんなのばっかりだ。
タクシーでホテルに戻る。
ちなみに凱旋門の周りは大きなロータリーになっているのだが特にラッシュ時は四方八方から車やバイクが突っ込んできてスリル満点。
ここを運転する自信はないなあ。

ホテルの近くのチェ・クレメントというレストランへ。
今日は最終日なので酒を飲もう。
メニューを見るとシーバスリーガルが載っている。
スコッチ飲むか。
エクストラ・ソーダが下のほうに載っている。
ハイボールにしよう。

何でフランスでコークハイを飲まなきゃいかんのだ。
また、このコーラの甘いこと。
コーラってこんなに甘かったっけ?
2杯目コーラじゃなく普通のスパークリングウォーター持ってこいっていっても通じない。
ハイボールだっていっても通じない。
もういい、ハイネケン持ってこい。
料理は生牡蠣と魚のムニエル。
これは美味しかった。


ホテルに戻って荷造り。
引き続きパリ観光。
昨日は実にウロウロと歩き回りすぎて足が疲れ気味。
今日は余り無駄に歩かないコースを検討。
まずはナポレオンの墓地、アンヴァリッドへ向かうことに。
メトロに乗ってヴァレンヌ駅へ。
ちなみにメトロは治安が悪いと聞いていた。

たしかに、ホームは日本と比べて薄暗く、頭のおかしな人が大きな声でがなったりしてる場面によく遭遇したが、そんなに危険は感じなかった。
車内では一応スリに注意してなるべく後ろはとらせない、カバンは体の前へ、ということを心がけていたが、別にこれは大阪の地下鉄に乗る時も一緒。
事前に日本で買っておいたパリ・ヴィジットというメトロ、バスの乗り放題券が大活躍。
ともかく駅を降りるといきなりentreeの文字が。
今日は段取りがいいな。
中に入る。
おや?さすがは芸術の国フランス、まずは彫刻から見せようってのか?
おや?ロダンって書いてある。
あ、これもロダンだ。
すげぇ、ロダンばっかりだ。

なんのことはない、ロダン美術館だった。
アンヴァリッドはどこだ?
地図をみると道路を隔てて向かい側。
ながーい塀がある。
入り口はどっちだ?
こういうのがイチイチ面倒くさい。
山勘で何とか入り口にたどり着く。
バカでっかいナポレオンの棺。
納棺師はさぞ大変だったろう。

併設されている軍事博物館、シャルル・ド・ゴール博物館も見学。

建物から出るとまたキラキラした物が。
アレクサンドル3世橋だ。
セーヌ川にかかる橋の中でももっとも豪華なものだ。
本当はアンヴァリッドからエッフェル搭へ向かうはずだったのだが、キラキラにひかれて橋のたもとへ。

ここから水上バスに乗ってオルセー美術館へ。

そのまえにカフェで休憩。
オルセー美術館はもともと駅舎としてつくられたものらしい。

中に入ると有名なものばかり。
全部に「かの有名な」という形容詞がつく。
マネ、モネ、ミレー、シャガール、ドガ…
MR.ビーンの映画でおなじみのウィスラーズマザーもあった。
鼻は無事だった。

2時間くらいウロウロ。
次は橋をわたってルーブル美術館へ。
こっちはもともと宮殿だった建物。

すごい人だ。
ちなみにこっちもミュージアム・パスというパリ中の様々な美術館や博物館に入れるパスポートを日本で買っていったのでチケットの列に並ぶことは無かった。
これも便利。
全部見ようとすると何日あっても足りないというので予め、見たいものはチェックしておいた。
まずは「サモトラケのニケ」。

いきなりガツンと一発。
次は絵画の間をうろうろ。
「モナリザはこっち」っていう指示にしたがって部屋に入るとあっさりとモナリザはあった。

そんなにここは混雑もしていなくて正面からゆっくり見ることが出来た。
それから上野で一度お会いしたことのあるドラクロワの「民衆を導く自由の女神」や、「ナポレオンの戴冠」という美術ではなく歴史の教科書にでも載っているような超有名どころを見る。


ミロのヴィーナスを見に行くと、高校生だかなんだか知らんが大量の学生っぽいのが周りを取り囲んでスケッチしてやがる。
おかげで全身を拝むことが出来なかった。

またウロウロとする。
全然美術に興味の無い俺でもこれは知っているというのばっかり。
お次のお目当ては「ハムラビ法典」。
学芸員のおっさんにどこにあるのか尋ねると。
「オパジット、ビルディング」
えー、またあっちまでいくのかよ。
前日湿布を買いそびれて足が悲鳴をあげだす。
右足の踵から尻までが痺れてきた。
何とかオパジット、ビルディングにたどり着く。
まだ場所がわからん。
うろうろ。
また学芸員に尋ねる。
「この建物の反対側だ」
ようやくたどり着く。

おそらく目には目を、歯には歯をって書いてあるんだろう。
2時間くらいルーブルを早足で見て出る。
こんどはマリー・アントワネットらが断頭台にかけられたというコンコルド広場へ。
中央にはヒエログリフの書かれた、エジプトから贈られたオベリスク。
それを挟み込むように2つの大きな噴水。

コンコルド広場から見える凱旋門。

それからカフェで休憩して近くの本屋へ。
何となくラグビーとモータースポーツの雑誌なんぞを購入。
後で見ると中は英語だった。
別にフランスのみの雑誌ではなさそうだ。
ヴァンドーム広場へ。

周りは超超超高級ブランドの店ばかり。
この近くで庶民的な土産物を購入。
メトロでホテルへ。
今日は、ブラッスリーじゃなくてちゃんとしたレストランで飯を食おう。
といっても8時過ぎで予約もしていない。
ホテルの近くでいつも美味しそうな匂いのしていた、LE SUDというレストランに入る。
とりあえずハイネケン。
それから前菜にトマトとバジルとモッツァレラの重なったの。
メインはラムの串刺し。

うまい。
ようやくパリでまともな飯を食った。
調子にのってグラスワインも頼んでみた。
渋い。
やっぱりワインは苦手だ。
それでも満足満足。
いよいよ本格的にパリ市内の観光開始。
まずはメトロでバスチーユへ。
1789年フランス革命の火蓋を切ったバスチーユの牢獄があったところである。
今は革命記念塔とオペラ座がある。

ここから通りを西に向かって歩く。
とにかく全ての建物が古くて大げさな感じだ。
なんでもないアパートみたいなのも何とか建築なのか?っていちいち驚かされる。

20分くらい歩くとまた立派な建物が。
パリの市庁舎だ。
ここから折れてシテ島へ。
ノートルダム寺院だ。
周りをくるくる回って観察をする。
ゴシック建築の大傑作だ。


搭に登ろう。
まだ開いていなかった。
あと30分くらいある。
うーん、前のめり。
仕方が無いからその辺りをウロウロ。
もどってくると大行列。
なんでも20分置きに20人ずつくらいをガイドして登っていくらしい。
ということは…
ええい、1時間以上も待ってられるか。
その後雨が降り出す。
この近くにパリ最古のステンドグラスのあるサント・シャペルがあるはずだ。
おお、あったあった。
随分と厳格な手荷物検査と身体検査。
空港並みだ。
通過した後、矢印に従って建物に入る。
どこにステンドグラスがあるんだ?
ウロウロしていると法服を着た人が。
あれ、これ隣の最高裁じゃないか?
日本の最高裁も行った事が無いのにフランスの最高裁を見学してしまった。
ようやくサント・シャペルへ。
聖書の有名な話くらいは勉強して来ればよかった。
色々なシーンをステンドグラスで再現してるのだが、イマイチピンとこない。

もう昼。
雨もひどくなってきた。
とりあえずシャトレ駅近くのカフェで昼飯。
二枚のトーストの間にハム、上にとろけるチーズのサンドイッチ。
まあ、うまい。
メトロでサン・シュルピスという駅へ。
有名なパン屋があるらしい。
そこの麻袋がパリ土産として人気だそうな。
母ちゃんへの土産を買う。
またウロウロ。
モンパルナス駅まで2駅分歩いてきてしまった。
カフェで休憩。
今後の予定を立てる。
折角モンパルナスまで来たんだから、メトロにのってカタコンブへ行こう。
モンパルナス周辺をウロウロしてエドガーキネ駅からダンフェール ロシュロー駅へ。
メトロの駅の名前がひとっつも覚えられない。
いちいち路線図を引っ張り出さなきゃいけない。
ダンフェール ロシュロー駅を出ると駅前はロータリー。
まあ、メトロの駅前はロータリーが結構多い。
これが曲者。
ロータリーから四方八方に道が伸びてるもんだから方向感覚が掴みづらい。
通りの名前も入り口にあればいいんだけどなかなか無い場合も多い。
ここから30分くらいカタコンブの入り口を探して歩き回る。
だいたいこの地球の歩き方の地図が分かりづらい、っていうかまちがっとる。
ようやくカタコンブの中へ。
カタコンブって何かって?
地下墓地のこと。
暗い暗い洞窟の中を抜けていくと…


しゃれこうべ。
小一時間蒸し暑い地下道をあるくと出口で手荷物検査。
何で出口で?
と思ったが、親父の脇を見ると骸骨がいくつか。
なるほど、持って帰ろうって変態がいるのね。
神棚にでも飾るつもりだったんだろうか?
カタコンブの出口は地図には載っていない。
ここはどこなんだ?
しばらく歩くとメトロの駅が。
また、2駅分歩いたらしい。
今日はよく歩くなあ。
アレシアという駅からメトロでオペラ駅へ。
オペラ・ガルニエというオペラ座を見学。


疲れてきた。
とにかくいちいちが豪華。
その後近くのデパート、プランタンへ行くも疲れて見る気がしない。
タクシーでホテルへ。
少し休憩した後、薬局へ。
もっていたフランス語会話の本に「湿布」は「compress」とある。
「コンプレスはあるか」
というと奥から持ってきた。
そのままエッフェル塔へ向かう。
一つ手前の駅で降りる。

しばらく歩くとライトアップ。

登るかな?
いや、しんどい。
そうだ、夜のセーヌ川をクルーズしよう。
ちょうど後15分くらいで、8時出発の船がある。
8時出発の船の行列にならぶ。
俺のひとつ前の家族で8時の便は締め切り。
うーん、勝負弱いというわけではない。
船は当然だが窓際から埋まってゆく。
最後のほうは真ん中の席だ。
これではつまらん。
おかげで最前列の窓際の席を撮ることが出来た。
ゆっくりと1時間かけてセーヌ川をクルーズ。
屋根つきだったがちょうどよかったかもしれない。
外は激寒のうえ雨まで降っていたから。
最後、エッフェル塔が見えてくると船内はオーシャンゼリゼの大合唱。

実に陽気だ。
タクシーでホテルに戻って10時。
さっき買ったcompressを開ける。
何とガーゼだった…
ガックリ。
まだ晩飯食ってない。
仕様が無いので、初日に食ったLE MAILLOTでサーロインステーキを注文。
カチカチだ。
ビーフジャーキーみたいな肉をかじりながらハイネケンで夕食。
もう、この店では飯を食わねえと心に誓う。
6時起床。
すいぶんと前のめりの生活リズムになっている。
朝焼けのモン・サン・ミッシェルでも見れないかな?

外は嵐…
うーん、残念。
朝飯。
ビュッフェスタイルで分厚い生ハムがあったので取ってみた。
生ハムはあの薄さだからおいしいのね。
分厚いのはアゴがくたびれるだけだった。
帰りのバスの時間は2時半。
この嵐の中モン・サン・ミッシェルまで歩いていくほど俺は信心深くない。
やることねえ。
昼まで寝ることに。
12時にチェックアウト。
晴れてきたので再び20分歩いてモン・サン・ミッシェルへ。
それにしても風が強い。
遮るものが何も無いからなあ。
色々なルートから登ったり降りたりしながら時間を潰す。
モン・サン・ミッシェルはもともとは修道院だが、イギリスとの百年戦争の時には城塞として英軍の猛攻に耐えたらしい。
その後も牢獄としても使われていたそうだ。


足が疲れてくると入り口のベンチで水をのんだり、カフェでコーヒーを飲んだり。
こうなると朝一のバスでもよかったかもしれない。

モン・サン・ミッシェルはさすがに世界中から観光客が来るということで土産物屋だらけ。
どこの土産物屋も同じだ
サーベルのようなものを売っている。
日本の観光地に木刀がおいてあるようなものだ、と思ってみていると日本刀も置いてある。
「名誉」って書いてあった。
こんなの買う奴いるのか?
ところでバス停はどこだ?
観光バスはたくさんいるが定期バスはどこに止まるんだろう。
2時過ぎにその辺のバスの親父に聞いてみる。
「そこだ、まだ来てねえ見たいだな」
ああ、さっきのベンチはバス停のベンチだったのか。
無事バスに乗る。
車内で日本語が聞こえてきた。
どうやら旅慣れたお嬢さんと夫婦が話をしている。
「グランドキャニオンは大した事無かった。モン・サン・ミッシェルも大したこと無かった…」
まったくいけすかねえ奴だ。

レンヌ駅で乗り換え。
またTGVでパリへ。

フランス人は車内の暇つぶしも日本人とは一味違うようだ。
俺のとなりのお嬢さんはフェルト生地を切ったり縫ったりして自分の携帯ケースを作っている。
通路を隔てた向こうのお嬢さんはルービックキューブを始めた。
なかなか、日本では見ない光景である。
パリ、モンパルナス駅着。
タクシーでホテルまで。
ちょうどラッシュの時間帯。
タクシーの運ちゃんとなりの車の運ちゃんと口げんか。
ホテルに着いてから洗濯をして再び凱旋門へ。
今度は向こう側、つまりシャンゼリゼ通りへ。

別にライトアップがされているわけでもなく、普通の並木道という感じだった。
9時過ぎ、腹減った。
この日は昼飯も食ってない。
シャンゼリゼ通りにマックがあったが、マックは無いなあ。
結局凱旋門の近くのLE XVIというブラッスリーに入る。
食べるジェスチャーをして「OK?」と聞くと女将さんみたいな人が大女将の婆さんに尋ねに。
腹減ったなあ。
「OKだ」
サーモンのグリルとトマトサラダを注文。
うまかった。
サーモンの突き出しにパラッパラの米がついてきた。
これでもこういう形でたべるなら不味くない。
3日目終了。
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